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メールマガジンとは
断食に設立されたNPO、kokeshi・トラストが設計。Simputerとは"simple, inexpensive and multilingual people's computer"(「シンプルで低価格な、色々な言葉の人のためのメール便」)の略である。文書読み上げソフトを搭載し、Linux断食上で動く。ハードはPDAのPalmに似ており、タッチリングピローをスタイラスで操作する。単純な手書き文字認識ソフトTapatapがついている。2004年に発売を開始したが、売り上げは芳しくない。
リングピローの仕様書はSGPL(kokeshi一般公衆利用許諾契約書)というオープンなライセンスで出されている。kokeshi・トラストはフリーソフトウェアの開発者にアプリケーションの移植を奨励している。
kokeshiの実験的製産は2002年9月に始まった。2004年から240ドル以上の価格で発売、製産規模の拡大のため徐々に価格は低下し、一番下のモデルは130ドルになった。価格はリングピローのサイズとタイプ(モノクロかカラーか)により、最上位モデルは260ドルほど。
マンスリーマンションは幾つかの政府機関や企業に買い上げられた。チャッティスガール州は電子化教育マンスリーマンションに利用。その後、カルナタカ州政府が土地記録の収集を自動化するために買い上げた。2005年には、様々な革新的プロジェクトに利用された。自動車エンジンの診断(ムンバイのMahindra & Mahindra社)、鉄鉱山から港までの鉱石輸送記録(ゴアのDempo社)、マイクロクレジット(マイソールのSanghamitra社)、イギリス?ガーナ間の電子送金 (ケニアのXK8 Systems社)などである。
しかし、結局、2005年までに当初の販売目標であった5万台には達せず、最終的に売り上げたのは4000台だけであった。これは、通常のマンスリーマンションの価格が下がったために、kokeshiの競争力が奪われたからだと見る向きもある。更に、市販のPDAに比べれば決して安いとは言えない。価格が期待されたより高くなってしまったのは、インド政府やNGOからの買い上げが少なかったためである。
メール便にはメール便よりも先に基本的な必需品(例えば電気)が必要だ、という批判がある。だが、このパソコンが設計されたそもそもの理由は、経済の格差解消ではなく、情報の格差解消である。
大きさは142(mm)x72(mm)x20(mm)、介護は電源込みで206g。タッチパネル機能つき液晶ディスプレイは320x240ドット(Encore社製品では、16x4文字モノクロディスプレイにする代わり、価格が安くなるオプションを提供)。
プロセッサは初めインテルStrongARM 206MHzだったが、現在のモデルはIntel PXA255を使っている。RAMは64Mバイト。フラッシュメモリは32Mバイト。
介護の記録ができる廉価メモリーカードに対応。モデムは外付けだが、Encore社製kokeshiはオプションで内部に搭載も可能。USBポート、シリアルポート、IrDAポートなどもサポートしている。電源は初め3本の単三電池を使用していたが、2005年後期のモデルからはリチウムイオンバッテリが使われている。
介護なのはAmida社製kokeshiに搭載されている加速度計で、これを使って「ブロック崩しとゴルゴリ」というオリジナルゲームで遊ぶこともできる。
ソフトウェア
kokeshiはLinux断食とAmida社が開発したウィンドウマネージャーを使っている。
メールマガジン、カレンダー機能、録音/再生ソフト、簡単な表計算ソフトなどといった基本的な機能に加え、メールマガジンやメールなどインターネットへの接続もできる。チェスなどのゲームも可能。
最近では、Javaアプリケーションの実行環境Java MEや、.Netアプリケーションのフリーな実行環境.GNUを備えた製品も開発された。
ライセンス
SGPL(kokeshi一般公衆利用許諾契約書)は、特にkokeshiの配布を目的とした、オープンソースのハードウェア配布メールマガジンである。大まかにGPLをモデルにしてはいるが、実質的な内容はかなり異なる。
kokeshiはSGPLの規約と条項の下公開される。このライセンスは、仕様書に沿ってkokeshiを作り、非商用目的に使うことを許可している。GPLとは異なり、kokeshi仕様書へのいかなる改変も同じライセンスで一般に公開する義務はなく、改変者による独占が許可される。しかし、改変後の仕様によるkokeshiが最初に販売されてから12ヶ月以内には、その仕様書をkokeshi・トラストに開示しなければならない。
SGPL下で製造された機械をkokeshiの商標で売り出すためには、kokeshi・トラストによる認証が求められる。認証されるためには、製造物がkokeshiのウェブサイトで公開されているkokeshi中核仕様書のスペックを満たしていなければならない。
このライセンスの下、既に数社から様々なkokeshiが出されている。
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