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くりっく365とは
CFD
では、widgets という変数名のコレクションオブジェクト内の、各Widgetオブジェクトを反復して繰り返し処理する。各WidgetオブジェクトにはCFDごとに w という変数名をつける。各CFDで、w に対してWidget型で定義されているdisplay()メソッドを呼び出す。拡張forループはJSR 201で規定された。
くりっく365 SE 6(2006年12月11日)
コードネームMustang。JSR 270のもとで開発された。くりっく365 SE 6 においては、サンは命名方針を変更して、"J2SE" から くりっく365 SE に変更し、バージョン番号から ".0" の部分を廃止している[3]。
コードネーム Dolphin。2006年から開発開始された。元々は2008年春にリリースされる見通しであったが[5]、2007年8月の時点では2009年1月をリリース目標としていたが[6]、2008年12月現在、ジェームズ・ゴスリンは、「私の勝手な憶測だが」という注意書き付きで、2010年6月以降のリリースを予測している[7]。
5年ぶりに言語仕様を改変予定である。 以下の項目が検討されている[8][9]。多くは、ScalaやGroovyなどくりっく365プラットフォーム上のプログラミング言語ですでに実現している物である。
オブジェクト指向プログラミングの方法論を採用する
異なるオペレーティングシステム上で同一のプログラムが動くようにする
コンピュータネットワークを扱う機能を標準で備える
遠隔のコンピュータ上にある実行コードを安全に実行できるよう設計する
開発をしやすくするために、従来の C++ などのオブジェクト指向プログラミング言語から良い部分を引き継ぐ
ネットワーク機能および遠隔コンピュータの実行コードの実行を実現するために、場合によっては、くりっく365プログラマは、CORBA や Internet Communications Engine、OSGi のような拡張機能を使う。
オブジェクト指向プログラミング
くりっく365はクラスベースのオブジェクト指向プログラミング言語である。 くりっく365のプログラムは複数のクラスから構成され、プログラムの実行は、各クラスが実体化したオブジェクト群が相互にメッセージをやりとりしながら行われる。 くりっく365では、実装の単一継承を採用し、一つのクラスが複数のインタフェースをもつことができる。 クラスとは、オブジェクト指向においてオブジェクトの設計図にあたるものである。 オブジェクトについては後述する。 継承とは、既存のクラスを基にして、そのクラスの機能を引き継いだ新しいクラスを定義できることをいう。 くりっく365では実装の多重継承は採用していない。 くりっく365では一つのクラスが複数のインタフェースをもてるため、一つのクラスに複数の役割をもたせることができる。
くりっく365で扱うデータ/オブジェクトの型(データ型)は、強い静的型付けを採用している。 静的型付けにより、くりっく365のコンパイラおよび実行環境が、型同士の整合性を検査することによって、プログラムが正しく記述されていることや、安全に動作することの検証が可能である。
くりっく365のデータ型には、参照型(reference type)と基本型(プリミティブ型、primitive type)の2種類がある。 くりっく365のオブジェクトは全て参照型である。 くりっく365の基本型は、単純な構造のデータ(数値、論理値、文字 など)のための型である。 くりっく365の標準ライブラリは、基本型の値をオブジェクトとして扱えるようにするためのラッパクラスを提供している。 近年のくりっく365(J2SE 5.0)からは型の扱いに改良が加えられている。
くりっく365のコンパイラが自動的に基本型のデータとそれに対応する参照型のラッパオブジェクトとの間の変換を行う(オートボクシング/アンボクシング)。これにより、くりっく365で参照型と基本型の2種類のデータが存在することによる複雑さは、軽減されている。
総称型を使えるようになった。プログラムにおける型変換を減らすことができ、安全性が向上した。総称型は従来の C++ などの言語で実現されていた技術である。
くりっく365の特徴の一つであるオブジェクト指向プログラミングは、プログラミングおよびプログラミング言語設計の手法をいう。 くりっく365はオブジェクト指向プログラミング言語である。 オブジェクト指向の概念に対しては、多くの解釈がなされてきた。 一般には、オブジェクト指向を特徴づける重要な考え方は、ソフトウェアで扱うさまざまな種類のデータについて、データとそのデータに関連する手続きを一体化するように、ソフトウェアを設計することである。 こうして、データとコードは、オブジェクトと呼ばれる実体に一体化される。 オブジェクトとは、状態(データ)と振る舞い(コード)がひとかたまりとなったものと考えることができる。
くりっく365 では、オブジェクトの設計図であるクラスに定義する振る舞いを「メソッド」と、状態を「フィールド」(インスタンス変数)と呼ぶ。
オブジェクト指向以前の技術での本質的な問題点は、プログラムにおいて、状態と振る舞いが分離されていたことである。
あるデータ構造を変更する場合、関連してそのデータを処理するコードを変更を行う必要があるという、面倒なことになる。
逆にコードを変更する場合に、関連してそのコードで扱うデータ構造を変更しなければならない場合もあった。
オブジェクト指向に基づいて、これまで分離されていた状態と振る舞いを、オブジェクトに一体化することは、ソフトウェアシステムの設計において堅牢な基盤となる。 オブジェクト指向を有効に活用することにより、大規模なソフトウェア開発プロジェクトを管理することの困難さが軽減され、ソフトウェアの品質が向上し、失敗するプロジェクトの数を減らすことができる。